男の神イザナキが先に声を上げる。
「あなにやし、えをとめを」「ああ、なんて美しい女だろう」
続いて女の神イザナミが声を上げる。
「あなにやし、えをとこを」「ああ、なんて麗しい男だろう」…
(『国生み』/古事記)
旧暦とか縁側とか打ち水とか
結とかお祭りとか「お互い様」とか
旧い和の暮らしに何か惹かれるものを感じて
近松とか等伯とか禅竹とか
広重とか村重とか円空とか
旧い和の芸の深さ面白さが自分なりにわかってきて
これらぜんぶの旧い和の
もっともっと源になるくらいに旧い和はどこにあるんだろうか
「祭っていいよねぇ」
「等伯の絵好きだぁ」
で終わってしまわないで
祭の元になったのは何だったのだろう?
等伯は誰を見ていたのだろう?
そうするとたどり着くのはどうしてもやっぱり
初めの初めの一番初めというくらいに旧~い和
あけっぴろげで大らかで
周りのすべてに神さまを感じることができていた遥か古代の人たち
そこに少しでも近づくことができたら
縁側も祭も等伯も近松も
もっともっと源になるくらいの核に触れられる
その核をもっともっと生かすことができる
物語屋が語る『古事記』には、
そんな願いが込められております。
神さまたちのものがたり
〈古い事の記のファンタジー〉
7月27日(土)
15:30~17:00 1,500円
(ゆとりろんのお茶つき付き)
JR中央線中野駅 北口徒歩5分
ゆとりろん
詳細はこちら
物語屋
「あなにやし、えをとめを」「ああ、なんて美しい女だろう」
続いて女の神イザナミが声を上げる。
「あなにやし、えをとこを」「ああ、なんて麗しい男だろう」…
(『国生み』/古事記)
旧暦とか縁側とか打ち水とか
結とかお祭りとか「お互い様」とか
旧い和の暮らしに何か惹かれるものを感じて
近松とか等伯とか禅竹とか
広重とか村重とか円空とか
旧い和の芸の深さ面白さが自分なりにわかってきて
これらぜんぶの旧い和の
もっともっと源になるくらいに旧い和はどこにあるんだろうか
「祭っていいよねぇ」
「等伯の絵好きだぁ」
で終わってしまわないで
祭の元になったのは何だったのだろう?
等伯は誰を見ていたのだろう?
そうするとたどり着くのはどうしてもやっぱり
初めの初めの一番初めというくらいに旧~い和
あけっぴろげで大らかで
周りのすべてに神さまを感じることができていた遥か古代の人たち
そこに少しでも近づくことができたら
縁側も祭も等伯も近松も
もっともっと源になるくらいの核に触れられる
その核をもっともっと生かすことができる
物語屋が語る『古事記』には、
そんな願いが込められております。
神さまたちのものがたり
〈古い事の記のファンタジー〉
7月27日(土)
15:30~17:00 1,500円
(ゆとりろんのお茶つき付き)
JR中央線中野駅 北口徒歩5分
ゆとりろん
詳細はこちら
物語屋